うてな劇・常

大阪を中心に活動する劇団「うてな」に所属する劇団員達の日常をつづる、何でも日記。

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がゆうのヒトナリエ。

20061221234803
去年と同じく今年も一人ぼっちでルミナリエに行った。
この事を、僕はつまらないがヒトナリエと呼んでいる。
去年と同じくバイト後に、寂しさに酔いに行くのだ。
「風物詩的な事をしたい」と僕は決めた時期にこうしたいと言うのを一年を通じて決めている。
(バイト先で配るお菓子やら誕生日には出来るだけプリンをあげるとか)
自分ルールというべきか、それを曲げる事が嫌いで、疲れていても無意識に足はルミナリエに向かった。
ルミナリエは特に何のかわりもない。
去年と同じだった。
飾りが違う程度。
いや、細かく言えば違う。
「ハッピーハッピー」と高らかに皆を盛り上げるホームレスの位置。
今年のベストポジションとカメラの狙う位置。
壁に写る光を撮っていた人がいたが、それなら素直に被写体を撮るべきだと思ったり。
去年まであった店が潰れたり。

そして、メイン会場につくと、そこは祝福の世界だった。
通り過ぎて行く皆の顔は笑顔だった。
不景気な顔をしている人間は僕ぐらいだった。

幸せそうだった。

家族、恋人、旅行。

お婆さんの手を引く子供。

子供を肩車するお父さん。

一瞬を永遠にしたい恋人達。

悲しみを忘れる空間。


中でも、僕の目を1番引き付けたのは、車椅子に乗った女の子とその彼氏と思われる男のやり取りだった。
メインの会場には募金箱と鐘(というかベル)がある。
みんな、その鐘に向かい金を投げ、鐘の音を聞く。

その車椅子のカップルもまた、鐘に向かい金を投げる。
…っが、鐘と言うのがまた高い位置にあり女の子の位置からでは鐘には全く届かない。
それに気付き男は彼女を支え彼女に金を渡し、彼女は鐘に向かい投げる。
何度も何度も狙いを定め彼女は金を投げるのだがあらぬ方向に飛んで行く。
そして何度も金を広い上げ彼女に渡す男。
そして何度目かのチャレンジの後、ついに鐘は鳴った。
その時の二人の笑顔が本当に美しくやさしく鮮明に印象に残った。
その後二人は少し離れた場所でしばらく鐘を眺めて去って行ったのだが、何とも言い難い満たされた気持ちがしたのだった。

ヒトナリエも良いモノです。





初投稿のネタがこんなんって、どないやねん。

/がゆう
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コメント

それをいうならヒトナリエというよりヒトリナエ(ひとり萎え)ではないのでしょうか?

私だけ
高層マンションの上の階で、1軒だけ電飾でベランダを飾ってある家を見かけるけど、あれって意味なくね~

以上、コバツネでした

コバさんてば・・・(笑)

ちなみにうてなの「劇常」はどんなネタでも可!

ヒトナリエってのは

まぁ少しでも良いように言いたいみたいな。
そんな気持ちの現れヒトリナエじゃ余りにも寂しいし口でいう場合、ふーん「一人萎えてたんだ。」っで終わりになりそうだし。
だから僕はヒトナリエ。


そうそう一軒だけって変ですよね。
どうせならマンション全体でやれば素敵なのに…

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